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歯科医院・商業施設のトータルプロデュース&コンサルティング|GRI総合研究所のサイトマップ

アポイントコンピューターと滅菌システムを導入した際の、医院運営の変化をわかりやすくまとめました。


システム導入BEFORE AFTERBEFORE AFTER

《受付業務編》カルテ出し業務

■前日の夜or当日の朝、予約順、Dr別、チェアー別でカルテを棚から出し揃える作業。

BEFORE
アポイント帳を見て、来院予定患者を確認しますが、大体患者名で記入してある為、その後カルテ番号を調べ、棚からカルテを出し、予約順、またはDr別に揃える作業を行う。一つ一つがアナログで時間がかかる。

AFTER
アポコンから、来院一覧表を出力し、患者名のみでなく、カルテ番号、治療内容、担当Dr名もその一覧表に記載されている為、作業が効率よく早い。

《受付業務編》患者電話応対
■患者さんから予約の電話がかかってきたときの対応。次回の内容その他条件を確認してアポを取る。

BEFORE
名前を聞いて、記憶にある人かどうかで、あいまいな対応をしがち。アポイント帳をめくったり、いったん電話を保留にし、カルテを確認したりと、何かと時間や手間を取られてしまいます。

AFTER
名前を聞いて、アポコンに入力すれば、次回内容、所要時間、担当者、技工物その他条件がすぐ出てくるので、電話応対しながら、すぐ対応でき、患者を待たせることなく、誰でも正確な対応ができる。

《患者管理編》患者対応

■患者さんの紹介、家族、趣味その他の情報から、患者さんとのコミュニケーションを図る。

BEFORE
スタッフの記憶で、特徴のある場合は対応できるが、担当スタッフでない場合、担当患者でもすべての情報を記憶できないため、対応できなかったり、コミュニケーション不足となる場合もある。

AFTER
家族情報、紹介、会社、趣味その他の個人情報を入力しておくことで、患者とのコミュニケーションが取りやすくなる。また、同じ職場同士の患者のアポイントのブッキングを配慮するなどの気配りも可能。

《患者管理編》次回予約

■受付でなく、診療室内で患者さんに当日の診療内容や次回の説明時に、その場で予約の相談。

BEFORE
アポイント帳が受付に1つしかない為、受付まで帳面を見に行くか、帳面を診療室まで持ってくるかなどの手間が必要。または、受付で長い時間対応することが必要となり、他の患者さんを待たせてしまう。

AFTER
診療室にもクライアントを設定すれば、診療室で患者さんと話しながら、予約の確認をすることがスマートに出来る。他の患者さんをお待たせすることが減る。

《患者管理編》会計~日次集計

■患者毎に会計を行い、金額を入力、診療終了後、一日の売り上げを集計し、現金とあわせる作業を行う。

BEFORE
オリジナルで、エクセルで日計表を作っていたが、一人一人入力しなければいけなかったため、その都度、保険分、自費分に分け入力。会計後に診療の合間にカルテを見て入力するため、時間がかかる。

AFTER
アポコンで、会計をしながら入力できる。レセコンではできない保険・自費の入力や、現金・カード会計にも対応している為、アポコンだけで作業は終了。診療終了後も、一日の集計は簡単に出ます。

《診療業務編》リアルタイムの情報共有

■診療をしながら、次の予約患者を確認したり、待合室の状況を把握したり、アポをスムーズにこなす。

BEFORE
一日のアポ表を手入力したものを診療室にも掲示することで、常にアポの確認は出来るが、来院状況は、受付でしかわからなかった。キャンセルがあった場合も、受付スタッフが、掲示したアポ表にその都度手書きする。

AFTER
アポコンは診療室でも見ることが出来る。患者が来院すれば、表示されるので、診療室にいても来院状況は把握できる。キャンセルなどもリアルタイムで把握出来る。患者を待たせることが減る。

《診療業務編》歯科衛生士活動

■歯科衛生士といえども、診療所のスタッフ構成によっては、アシスタント、受付すべての業務を行います。

BEFORE
日々の診療に追われ、一日がバタバタで、仕事は煩雑になりがち。余裕がなかったように思います。手抜きをするわけではありませんが、仕事が雑になってしまうことや、うっかりミスが多かったように思います。

AFTER
システムが出来上がっていると、効率よく仕事が出来るため、他の作業に時間を使うことが可能です。心や時間に余裕が出来、歯科衛生士としての本来の予防業務や、保健指導の勉強やツール作りなどを積極的に行えます。

《診療業務編》器具の滅菌消毒

■それぞれの特性や、使用する診療内容に合わせ、滅菌消毒を行い、整理保管する。

BEFORE
基本セットや、外科器具は滅菌パックに入れオートクレーブをかけていたが、今考えると、滅菌パックの中身まで滅菌効果がなかったかも知れないと思うと、不安。

AFTER
今の滅菌システムで仕上がった器具は、どんなものも確実に滅菌効果があると自信があり、安心して自分たちも治療が受けられます。タービン類も故障の不安なく滅菌できます。

《診療業務編》消毒滅菌作業

■診療の合間に、器具の消毒滅菌作業を行う。

BEFORE
診療の合間に、使用器具を手洗いする。診療が忙しいと洗い物がたまってしまい、まとめて最後に洗う。午前の診療が終わったら、滅菌準備(パッキング他)をし、お昼休みに滅菌、午後の診療が始まる前に片付ける。診療後も同じ作業を行い、翌日朝滅菌する。

AFTER
使用した器具は、漬け込みを行い、洗浄器や滅菌にかけるので、その時間を利用して、他の業務を行うことが可能。時間の有効利用。

《診療業務編》オペ器具準備・片付け

■オペ前に使用器具の消毒滅菌を行い準備。オペ後にも使用した器具の洗浄、整理。

BEFORE
オペ直前に使用器具を揃え、オートクレーブで滅菌。
オペ終了後は、すべての器具を手洗い後、水分をふき取り、パッキング。手洗いしている間は他の作業が出来ないので、時間がとられてしまう。

AFTER
オペ直前、クラスBオートクレーブで滅菌。
オペ終了後は、薬剤の漬け込み、洗浄器にかけている間に、オペ室を拭清、機械類のメンテなど、効率用作業をすることが出来るようになった。

《診療業務編》感染症への対応

■初診時問診で患者自身の申告により、感染症の有病者かどうか、判定し、対策を行う。

BEFORE
初診時の問診表には特に記載はなかったのだが、数回診療が進んだ後、抜歯することになり、終了後投薬する段階になり、ウイルス性肝炎であることが判明。慌てて器具を肝炎用のシステムで滅菌消毒。スタッフもその後血液検査を行う。

AFTER
すべての器具を感染症の有無に関わらず、完全消毒滅菌しているので、ハプニングが起こっても、安心です。

《スタッフ業務編》診療終了時

■すべての器具を片付け、明日の準備をある程度行う。すべての機器の電源を落とす。

BEFORE
診療が忙しいと洗い物がたまっており、明日の業務のためにすべての器具を、手洗いし、明日の準備のため、滅菌できる状態にパッキンまで行い、退社。

AFTER
使用した器具は、薬剤に漬け込んで置くだけで退社。翌日朝、洗浄機にかけながら、診療室を掃除したり、他の準備を行います。

《医院経営編》人材獲得

■最近では、HPを見て就職を探す人が殆どです。HP上の情報や、実際に歯科医院を見学し面接する。

BEFORE
特に目立った特長もなく、クリニックの良さを上手く伝えられなかったかも・・・。求職者の申し込みもあまり多くなかった。

AFTER
職場の雰囲気の良さのみでなく、最新鋭のシステムを導入していることを含め、スタッフが働きやすい職場をアピールできる。就職希望者が多いと、人材を選ぶことも可能。

《医院経営編》医院アピール

■各種広告や、HP、院内掲示などで、医院の特徴をアピールし、増患を図る。

BEFORE
それなりに、きちんと滅菌していることはアピールしていたが、他の医院とどう違うのか曖昧で、インパクトに欠けていたように思う。

AFTER
自信を持って、世界基準の滅菌が出来ていることをアピール出来、他院との差別化もわかりやすい形で表現できる。実際に消毒準備コーナーも見せてしまうケースもあるくらいです。

《医院経営編》経営分析

■いろいろな統計を取り、現状を知ることで、広告業務、患者サービス他経営対策を図る。

BEFORE
一ヵ月毎の売り上げ集計は、エクセルで日計を集計できたが、細かい集計はできなかった。来院患者傾向も、スタッフの感覚で曖昧な把握か、実際に統計を取る場合、すべてのカルテを確認し手作業を行うしかない状態。

AFTER
その都度アポコンの個人画面に来院動機その他を入力するだけで、簡単に集計でき、来院患者の傾向を知ることが可能。一ヵ月毎の集計も、入金ベース、売り上げベース、キャンセル率、その他色々な集計に対応。

 
 

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